「すごく感じのいい方」
そう思っていた方と、ある日突然連絡が取れなくなった経験はありますか?
実は、私はこの経験が何度かあります。その度に、採用時に改善を加えてきました。
「印象がいいこと」と「一緒に働き続けられること」は別なのです。
採用でも、業務委託でも、「良さそうな人」を選んだはずなのに、実際に働き始めるとミスマッチが起きる。これは珍しいことではありません。
でも、だからこそ思うのです。最初の“見極め方”が少し変わるだけで、防げることもあるのではないかと。
この記事では、実際の経験をもとに、採用・業務委託どちらにも共通する「人の見極め方」についてお伝えします。
なぜ採用でミスマッチが起きるのか

採用や業務委託で人を探すとき、多くの方がまず見るのは「スキル」や「印象」です。
・感じが良い
・話しやすい
・経歴がしっかりしている
・経験が豊富そう
もちろん、それらも大切です。
でも実際には、“感じが良い人”と“飛ばない人”や働き続けてくれる人”は必ずしも同じではありません。
特に業務委託の場合は、毎日顔を合わせるわけではないからこそ、
・自走できる人材か
・継続して対応してくれるか
・困った時にきちんと相談できるか人材か
こうした部分がとても重要になります。
良い人材を見極めるために確認したい3つのこと

では、実際にどんなところを見れば良いのでしょうか。
私は以下のような点を意識するようになりました。
① 将来の方向性を“自分の言葉”で話せるか
- この仕事を頑張りたい
- 今の状況を変えたい
- 続けていきたい
②不安そうな表情をしていないか
これは感覚的な部分かもしれませんが、意外と大切だと感じています。
もちろん緊張は誰にでもあります。
でも、その緊張とは別に、
- どこか迷いが強そう
- 自信のなさが極端に見える
- 無理をしている感じがある
こうした違和感がある場合、その後の継続が難しくなるケースもあるように感じています。
③第三者視点の情報を交える
「本人とのやり取りだけでは見えない部分もある」ということです。
実際、採用の現場では、
- 前職の担当者に話を聞く
- 推薦書を書いてもらう
- 過去の評価や口コミを確認する
といったことを行うケースもあると聞きます。
最初は「そこまで必要なのかな?」と思っていました。でも今は、それだけ“人を見る”ことが難しい時代なのだと感じています。もちろん、過去の評価がすべてではありません。環境によって力を発揮できなかったケースもありますし、相性もあります。
ただ、
- 継続して評価されているか
- 周囲とどんな関係性で働いていたか
- 信頼を積み重ねてきた人か
こうした“第三者視点の情報”は、その人の人柄や仕事への向き合い方を知る大きなヒントになります。
特に業務委託は、短時間の面談やメッセージだけで判断することも多い働き方です。だからこそ、本人の言葉だけでなく、「周囲からどう見られていたか」も意識して拾いにいくことが大切なのかもしれません。
今回の経験を通して、私自身も「印象の良さ」だけではなく、もう一歩深く確認する視点を持ちたいと思うようになりました。”
「絶対に見抜ける方法」はない。それでも見ておきたいこと
実際、一見とてもしっかりして見える方でも、突然連絡が取れなくなることはあります。逆に、最初は不安そうだった方が、長く誠実に続けてくださるケースもあります。
だから、「こういう人は危ない」と決めつけたいわけではありません。
“この仕事をどう続けていきたいか”という気持ちが自分の中にある方は、壁があっても向き合おうとする傾向はあります。もちろん、それを「覚悟」という言葉で表現するのが正しいのかは分かりません。
でも、「この仕事を大事にしたい」「信頼を積み重ねたい」といったような気持ちが伝わる方とは、自然と長くお付き合いできることが多いように感じています。
終わりに

採用も、業務委託も、結局は「人と人」です。だからこそ、100%見抜くことは難しい。実際に一緒に働いてみないと分からないこともたくさんあります。
それでも先述した3つを意識するだけで、ミスマッチは減らせるかもしれません。これから採用や業務委託を考えている方の、少しでも参考になれば嬉しいです。
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